最大生物のクジラに会える海!
マッコウクジラ

ここ数年で奄美大島海域に生息が確認されはじめた
マッコウクジラ。
マッコウクジラは世界で最も大きな歯を持つ動物です
彼らは主に深海に住み
体長２０メートル体重約５０トンに達することもあります。
大きな頭部は、体の3分の１を占めており高度な知能を持ち
クリック音を使って仲間達や家族と
コミュニケーションを取ったりしています
そして反響定位（エコロケーション）と呼ばれる技術を使い
暗い深海で獲物を探し捕獲します。

〜マッコウクジラの行動〜

マッコウクジラは非常に深いところまで
潜ることができ最大3000メートルまで
潜水できると言われています。
マッコウクジラの大好物はイカで
イカを探す為に為に1000メートル付近まで
潜水し狩をしたりしています
彼らは１時間以上もの間、潜ることができ
１０分から２０分程度の時間、
呼吸をしに水面にやってきます
その呼吸のタイミングで
ブロー（クジラの吐く息）を見つけ
マッコウクジラの近くまで行きスイムをします。